野生動物のような免疫力の高い身体づくりに必要な酵素のはたらき

寒い季節になると、気を付けなければいけないのがウイルス感染症です。


ウイルス感染症でも最もポピュラーな風邪ですが、人間にも、同じ状況にいても風邪をひく人と、風邪をひかず元気なままの人がいます。

これはその人が持つ免疫力の差であり、これは人間も犬も変わりません。

免疫力が強いとウイルスが入っても、ウイルスを撃退するので発病しませんが、免疫力が弱っていると簡単にウイルスが蔓延します。


野生の環境にあった頃の犬は、免疫力の高い健康な身体を維持していました。

しかし、昨今では、室内で大切に飼われるようになり、その快適な環境から、野生の頃のような逞しい身体を維持した犬は少なくなりました。


では、免疫力の高い犬と、そうではない犬との違いは一体どこにあるのでしょうか。

その答えは、お腹の状態にあります。


実は、免疫力はお腹の健康と、とても大きな関係があります。

犬のお腹の健康は、全ての身体の健康に繋がってと言っても過言ではありません。

免疫力と大きな関係を持つ腸のはたらき

腸の主なはたらきは


腸内に入ってきたものを免疫細胞が認識
↓
免疫細胞が腸内に入ってきたものの無害、有害を判断
↓
無害なものは受け入れ、有害な場合は免疫細胞が攻撃


腸にはこれだけの精密な働きがあり、更にこれらをパターン化して記憶する仕組みも備っています。


このように、自立した精密な判断を考えて行う事から、『腸は第二の脳』とも呼ばれています。

この腸の健康を維持してあげる事が、免疫力を高め、愛犬をいつまでも健康に過ごせるようにする為に最も大切な事です。

腸内環境に影響を与えるのは日々の食生活です

免疫力を向上させていくために必要なのは、日々の食生活です。


犬や猫などといった、ペットの食生活は多くの飼い主さんが気にかけ、試行錯誤している事の一つです。

必要な栄養を計算しながら毎日与えるのは難しいと感じてしまう方も多いと思います。


また、犬の場合、人間が好んで食べる食材の中に、与えてはいけない食べ物も多く

愛犬がおねだりしてくるからと、善意で与えた食べ物が、体調を崩してしまう原因となってしまう可能性があります。


飼い主さんは、愛犬が物欲しそうに眺めているからといって、無闇に人間の食べ物を与えてしまわないよう気を付ける事が大切です。

愛犬の状態に適した栄養を補う事が出来る総合栄養食、ドッグフード

手作り食を用意するのが難しかったり、何を与えるのが適切か判断が難しい場合は、総合栄養食であるドッグフードを利用するのも手段の一つです。


ドッグフードには、 子犬用、成犬用、シニア用など、それぞれの犬の成長期に必要な栄養が配合された様々な種類があり

形状も、ドライタイプやウェットタイプ、冷凍タイプなど、色々な種類があります。


犬は、成長段階によって必要としている栄養バランスや摂取カロリーが異なります。

愛犬の年齢や特徴を把握し、必要に応じたドッグフードを選んであげることが大切です。

ドッグフードには含まれない「酵素」とは

総合栄養食であるドッグフードは、愛犬の成長段階に合わせて必要な栄養を補う事が出来る便利な食事です。

しかし、実は総合栄養食であるドッグフードにも欠点があります。


それは、ドッグフードには酵素が含まれていない点です。


酵素とは、動物の身体に欠かすことの出来ない要素であり、全ての生き物に備わっています。

実は、この酵素こそが、野生動物が健康な身体を維持している最大の秘訣となります。


本来、犬は自然の中で野生に暮らしていたため、主食は肉などの生食でした。

酵素は動物の体内に存在するので、野生の犬は狩猟による生食によって酵素を摂取し、良好な腸内環境を維持することで、免疫力が向上し、病気に遭う事は少なかったと言われています。


体内の酵素が不足してしまうと、免疫力や抵抗力が落ちた弱い身体になり、多くの病気を発症しやすくなってしまいます。


昨今、私達人間の間でも、酵素を含んだサプリメントなどによる健康維持が話題となっていますが、これは犬や猫にとっても例外ではありません。

なぜ、総合栄養食であるドッグフードには酵素が含まれないのか

では、動物の健康においてこれだけ必要不可欠とされる酵素は、ドッグフードには含まれていないのでしょうか？


その原因は、酵素の特徴にあります。

酵素は熱に弱く、48度以上の熱を加えると死滅してしまう特徴があります。


さらに、食品防腐剤、人工着色料や香料などの化学物質も、酵素を不活性化、または破壊してしまいます。


したがって、愛犬にキブルや缶詰食品などの高熱で調理されたドッグフードを与えると、犬は食品から十分な消化酵素を得られず、同時に完全に食べ物を消化するために多くの消化酵素が必要になってしまいます。


この消化酵素が低下していると、どんなに栄養に気を使った食事をしても、その栄養を身体の中に取り入れることが出来なくなるので無意味となってしまいます。

天然酵母サプリメントを利用し、生きた酵素を外から効率よく摂り入れる

野生動物が食べる食物のように、生肉や野菜など、加熱してない生の食材を与えるようにすれば、犬の酵素不足も補うことができます。

しかし、日常的にそれらの食品を与えるのは難しいです。


また、熱の問題の他にも、酵素をそのまま摂り入れると、体内の強力な胃酸によって溶かされてしまい、身体の中に酵素が届く頃には消滅してしまいます。


そこで、酵素を外から摂取する為に、天然酵母が含まれたサプリメントを利用し、「生きた酵母を体内に届ける」事が有効です。

微生物ですが、酵母は生物です。胃酸に負けず体内に届き機能してくれます。


人間も動物も、健康の為には、まず第一に食事に含まれた栄養素がスムーズに吸収されることが最も望ましいです。

酵素を生きた状態のまま体内に届けることで、消化のサポートや、善玉菌と悪玉菌のバランスを整え、野生動物のように、体内が生きた酵素や栄養素で満たされている状態を保ってあげる事で、栄養の吸収率の良い健康な身体の基盤づくりをしておく事が大切です。



生きたままの酵母・こうじ菌・乳酸菌を腸まで届けることで、野生動物の様に酵素や栄養素が体内に満たされた身体づくりをサポートしていくサプリメント

家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう！

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。

rashiku-rashikuのサプリメントは犬の身体に必要な栄養素を満たすために、人間が飲める最高品質で作られています。

動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。