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シニア犬のロコモ症候群対策に必要な栄養素をサプリメントで補う

kokuban_dog_s.jpg 皆さんは、ロコモティブシンドローム(ロコモ症候群)という言葉をご存知でしょうか。


ロコモティブシンドロームとは、加齢によって骨、関節、筋肉といった運動器に何らかの障害が起こり、痛みが生じたり動きが悪くなるようになり

立つことや歩くことさえ困難になるような症状を、総称して、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。



ロコモティブシンドロームは、要介護リスクの高い状態になります。


動物は歳を取るにつれて、運動器が衰えていきます。

そのため、ロコモティブシンドロームは、メタボリックシンドロームに続く新たな国民病として認知されつつあります。


老化現象による運動器の衰えは、動物にとって避ける事の出来ない現象であり、これは人間も犬猫も変わりません。

しかし、飼い主さんによる日々のケア次第で、老化現象を遅らせる事は可能です。


飼い主さんは愛犬のロコモ症候群を予防していくため、日頃から愛犬の外見、行動、食生活などに気を配り、少しでも老化現象を遅らせるよう心掛ける事が大切です。



ロコモティブシンドロームとは



広く知られているメタボリックシンドロームは、食生活の変化が原因となっています。

高カロリー・高脂質の食べ物が増え、運動量が減ることで、内臓脂肪が蓄えられ、血液の成分バランスに異常が見られるようになります。


ロコモティブシンドロームの場合は、関節や骨などの運動器官の障害や疾患による、生活の質の低下を危惧した注意喚起になります。


加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などによる運動器官の衰えが原因で、何でもないところで転倒し骨折をしてしまったり、階段の昇り降りや簡単な手先の動作などが上手くできず、生活を営めなくなり、要介護状態に陥りやすくなります。


ロコモティブシンドロームの主な原因は老化の他にも先天性によるもの、他には、強迫神経症や極度の分離不安などによる神経的疾病が原因と言われています。


シニア世代の犬や、高齢犬のロコモティブシンドローム対策はとても大切です。



ロコモティブシンドロームによる愛犬の行動の変化



愛犬に老化現象、ロコモティブシンドロームが見られるようになると、日常生活での行動に変化が表れます。


体の歪みや筋肉に凝り・関節の痛みがあると、特有のしぐさがサインとして出てきます。
早期に気付き、それに合った対策を取っていく事が重要です。


◆ロコモ症候群の可能性があるしぐさ


・立ったり座ったりに時間がかかる

・段差につまずく

・歩く速度が遅くなった

・お尻が小さくなった

・しっぽを振る位置が低くなった

・腰の位置が下がってきた

・膝が上がらず、足を擦って歩く

・足が流れてしまい、横座りをしたり、伏せの姿勢がとれない

・後ろ足が閉じていて、歩いているときに後ろから見ると逆三角形になっている



筋力低下の対策には、老化現象の原因にもなるL型必須アミノ酸不足を解消する



ロコモティブシンドロームの一つである加齢や病気によって衰える筋肉の対策には、食生活の改善が必要です。

加齢によって胃腸などの機能や代謝量が減少し、食が細くなると、食事の栄養が充分に行き渡らなくなります。

それにより身体の免疫力が低下し、更に他の病気も引き起こすようになり、どんどん弱っていってしまいます。


つまり、年齢を考慮した上での適切な栄養を摂取する事ができる食生活の見直しが、ロコモティブシンドロームの対策にも重要な要素となります。


老犬は成犬に比べて食べる量が減る分、より効率的よく栄養素を摂取できる食事を与えていかないと、栄養が不足してしまいます。



加齢によって失われていくL型必須アミノ酸


老齢犬の衰えた筋肉量を増やす上で大切なのは、アミノ酸を補給してあげることです。


アミノ酸は、タンパク質を構成する最小単位となる分子のことを指し、身体のあらゆる機能を支えている栄養素です。


生命活動全てにおいて、必要なエネルギーを供給する三大栄養素の一つであるタンパク質は、アミノ酸の集合体であり、常に分解と合成を繰り返し、身体をつくり直しています。


タンパク質を食物として摂取すると、胃を通過する時にアミノ酸へ分解されます。それが小腸で吸収され、筋肉、臓器、皮膚、血液など全ての組織で重要な働きをします。

つまり、タンパク質の最小の単位であるアミノ酸は、人間は勿論、犬や猫の健康管理を考えた際にも、とても重要な栄養素です。


また、アミノ酸は二種類あり、D型とL型に分かれ、そして、体内ではL型アミノ酸しか利用できません。

老化現象は、食物を消化した際に作られるアミノ酸がL型からD型に変わってしまう事による衰えということが知られています。


加齢と共に体内からL型アミノ酸が不足する事で、身体の全機能が衰えてしまう事が、老化現象の仕組みとなります



健康な関節を維持する為に必要なグルコサミンとコンドロイチン



犬のロコモティブシンドローム対策に一番必要なことは、栄養バランスが良いフードを適切な量食べ、適度な運動をする、日頃の生活習慣の見直しです


その上で、犬の関節に必要な成分の含有量が多い、犬用関節サプリメントを利用する事をお勧めします。

カルシウムやコンドロイチン、グルコサミンなどの関節の健康を維持するのに必要な成分を配合しているサプリメントを利用し、不足しがちな栄養素を補う事も予防に効果的です。

特に、健康な関節の維持にはグルコサミンとコンドロイチンが欠かせません。



グルコサミンとは


グルコサミンは、軟骨の構成成分であるムコ多糖類の一種で、糖に、アンモニアの水素原子を炭化水素基で置き換えた物質であるアミンが結びついた成分です。

元々は体内で生成され、軟骨、爪、靭帯、心臓弁などに存在していますが、加齢によって減少していきます。


グルコサミンは定期的に摂取することで、変形性関節症や関節炎などの関節疾患の予防と改善に効果があります。

現在ではサプリメントなどにも配合されており、分子の中に塩酸基があるグルコサミン塩酸塩と、硫酸基があるグルコサミン硫酸塩が使われています。


その効果から、1990年代からはアメリカで、ペットや競走馬などへの関節炎治療としても使われるようになりました。



コンドロイチンとは


コンドロイチンの役割は骨と骨の間の部分である軟骨や関節などにおいて潤滑油の役割を果たします。

また、骨はカルシウムによって生成されていますが、コンドロイチンはこのカルシウムを骨に定着させる働きも持っており、骨に於いても関節に於いても重要な要素です。


グルコサミンと同様、コンドロイチンは加齢によって不足していきます。

コンドロイチンが不足してしまうと、関節炎や関節痛の症状を引き起こしてしまいます。


また、コンドロイチンは細胞から排出される老廃物も外に出す役割も果たしています。

コンドロイチンが不足してしまうと身体の中の細胞の代謝が悪くなってしまい、老化を早めることになってしまいます。


コンドロイチンはグルコサミンと同様、年齢が経てば経つほど減少してしまうものですが、軟骨の摩擦などによっても減少してしまいます。



老化現象対策に必要な不足した栄養素をサプリメントで補う



運動器である骨や関節の健康を維持いくには、カルシウム、グルコサミン、コンドロイチンをはじめとした成分を、他の栄養素とバランス良く摂取していく事が大切です。

グルコサミンは、コンドロイチンと共に摂取する事で、その効果をお互いが高め合ってくれます。ですので、コンドロイチンも含まれたサプリメントを摂取すると、より効果が期待できます。


ペットの身体は、飼い主さんが選んだ食べ物で作られています。そして、愛犬の食べる物を選んであげられるのは、飼い主さんをおいて他にはいません。


より安全で安心なものを選ぶことができるように、正しい知識を持って、健康な身体を維持してあげるよう心掛ける事が大切です。


普段の生活環境の見直しを心掛けながら、不足していくL型必須アミノ酸、グルコサミン、コンドロイチンをサプリメントを利用し補い、関節や足腰に過度な負担をかけず、適切な運動をしていく事が、老化現象、ロコモティブシンドロームの対策にとって、とても大切な事です。



老化現象の原因ともなる、体内のL型必須アミノ酸不足を補うアミノ酸サプリメント


日々の食事で十分な量を摂取する事が難しいカルシウム、グルコサミン、コンドロイチンといった、骨に必要な栄養素を補うカルシウムサプリメント




家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう!

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。

rashiku-rashikuのサプリメントは犬の身体に必要な栄養素を満たすために、人間が飲める最高品質で作られています。

動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。



天然酵母+こうじ菌+乳酸菌【130g】

休眠状態のままの天然酵母・こうじ菌・乳酸菌が犬や猫の消化器に届くように作られています。犬や猫の腸内に生きた有用菌(善玉菌)や酵素が常駐する事は非常に重要なことです。様々な栄養吸収を助ける大豆培養酵母と生きた酵素サプリメントです。毎日の健康維持、病気に強い身体づくりに。

1,810円 (税込1,955 円)

生きたままの酵母・こうじ菌・乳酸菌を腸まで届けることで、野生動物の様に酵素や栄養素が体内に満たされている状態にしたい。

天然酵母+こうじ菌+乳酸菌【300g】

休眠状態のままの天然酵母・こうじ菌・乳酸菌が犬や猫の消化器に届くように作られています。犬や猫の腸内に生きた有用菌(善玉菌)や酵素が常駐する事は非常に重要なことです。様々な栄養吸収を助ける大豆培養酵母と生きた酵素サプリメントです。毎日の健康維持、病気に強い身体づくりに。

2,857円 (税込3,087 円)

生きたままの酵母・こうじ菌・乳酸菌を腸まで届けることで、野生動物の様に酵素や栄養素が体内に満たされている状態にしたい。

アミノ酸

犬や猫のすべての身体組織で重要な役割を果たす必須アミノ酸サプリメントです。激しい運動の後や体力が低下しているときなどにも最適。犬や猫が体内で作られない9種類のL型必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

6,476円 (税込6,994円)

犬の身体が必要とするアミノ酸はL型なので、L型の必須アミノ酸を身体の様々な部位に届けたい。

カルシウム+グルコサミン+コンドロイチン

犬や猫の身体に必要とされる良質な乳酸カルシウムとその吸収を効率よく行うための成分をバランスよく配合しています。コンクリートやフローリングなどで過ごす犬や猫の身体には想像以上の負担がかかっています。グルコサミンとコンドロイチンも身体づくりには欠かせない栄養です。

3,900円 (税込4,212円)

人間の14倍のカルシウムを必要としている犬に、最高品質のカルシウムにグルコサミン、コンドロイチンをバランス良く与えたい。

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